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アメグラまつり!!


Live Informationでもお伝えしております通り、Rio Grandeの2016年初めてのライブは、アメリカン・グラフィティのサントラしばり! ということで、『AMERICAN GRAFFITI FEST 2016』(略してアメグラまつり)と題してお送りします。 助っ人にTHE☆バリュー兄弟のベース&ヴォーカル「コメ」、そしていつもありがとう大助かり「じゅり」ドラムの4人編成でお届けします。ということは、あきづきかおる(以下、アッキー)は今回ベースではなくギター&キーボード担当です! 対バンは、アッキーが「宇宙人BB」で、石井健一(以下、健一)が「ソロ+妹のイシイモモコ」で登場した伝説のイベント「The Postcard To California」(BBFUN主催)のとき以来の共演、The Noble Surfers! 懐かしいフライヤーが画像フォルダから出て参りました。作ったのはBBFUN鰐部会長で、確かこれは裏面で、表面の画像は私のフォルダからは発見されませんでした。(が、ネット徘徊してたらありました。開催は2009年4月5日でした。当初はアル・ジャーディンを招聘しようと動いておられた鰐部会長!)

健一はまだ「犬一」と名乗っていた頃ですね。このライブの打ち上げでアッキーと異様な意気投合。(...を、のちのマネージャー、マーセラ目撃)...のちのRio Grandeに。笑

ノーブル・サーファーズ、上の紹介文によると、「ドゥーワップ」もレパートリーにあったのですね。今回のテーマ「アメリカン・グラフィティ」にはドゥーワップの名曲もたくさんありますね~。さて、どんなカバーが聴けるでしょうか? 彼らはその後メンバーチェンジし、ベースがローラさんという女性になりました。

最近のライブでは「I Live For The Sun」(Sunrays)も演奏! ナニ、Rio Grandeとなにげにカブった選曲してるじゃないの!(笑)

ドラムのミッコさんがきれいなファルセットを聴かせてくれます。そのミッコさんがアコギ&ヴォーカルでやる時もあるのですが、今回はドラムセットのほうで演奏してくださいます。楽しみですね。

そして今回のもう1人の出演者は近藤アカネさんです。

メルシーズ(Mercies)というバンドを10代で結成しました。アカネさんはギター&リードヴォーカルです。(現在活動停止中)

時代感が全く不明です、↑この動画。しかし詳細欄を開いてみてください。「2008年12月、当時高校2年生」てことは......相当若いよっ! Twiterのプロフィールによると、「初期ビートルズ、アメリカンポップス、マージービート、キャロル。1955~64年あたりの音楽、文化」が好きだそうです。Beatin' Anne(ビーティン・アン)名義で、日本語オリジナル曲もたくさんつくってアップしてます。彼女の一番尊敬する日本人ミュージシャンはジョ二ー大倉さんだそうです。

今回のテーマが「アメリカン・グラフィティ」ということを持ちかけ出演依頼したところ、 「一番好きな映画です! サントラは10代のころ耳が悪くなりそうなくらい聴きました。」とのことで快諾。

若きビーティン・ガールの弾き語りを楽しみましょう! 

Beach Boysマニアではないところからの出演者やファンの方々も参加して欲しかったので、嬉しい限りです。 Beach Boysをどう思う? という質問にアカネさんは、 「初期は好き。でも....オタクっぽい男性が聴く音楽っていうイメージがまとわりついていて.....」ちょっと苦手なようです。

Rio GrandeやNoble Surfersのお兄さん達(!)は決してオタクではなく、ただ只Beach Boysが好きでたまらない面々なので、彼らの演奏を聴いてイヤなイメージを払拭して(笑)帰っていただきとうございます。

改めて、アメリカン・グラフィティ。(Wikipedia 略してアメグラ。

Beach Boysの曲が幾つか使われてるので、何となく「観ておこうかな~」ってことでうっかりハマり、そこをきっかけに1950年代~1964年くらいまでの音楽の虜になる方々が結構な確率で(笑)Beach Boysファンの中にいます。それくらい魅力ある曲群が並びます。Beach Boysが「カバーした」名曲もたくさんあります。

サントラ盤は、映画で使われる順番に41曲並んでいます。

1962年のアメリカが物語の舞台で、公開されたのが1973年。ジョージ・ルーカス監督が、自身で10代のころ聴いた音楽、お姉さんの持っていたドーナツ盤などを聴きながら、脚本の構想を練ったとも言われていますね。なので音楽がとても大事にされている映画。DJのウルフマン・ジャックが本人役で出ていたのにはビックリでした!(湯川れい子のアメリカンTOP40世代の人間には!)

有名なセリフにこんなのがありますね。

「バディ・ホリーが死んでロックンロールは終わった」 ※アメリカン・グラフィティ非公式辞典さんより引用

Beach Boysのデビューシングル「Surfin Safari」がカーラジオから流れ、渋い顔した走り屋ジョン・ミルナーが一言。 「I don't like that surfin' shit , Rock and roll 's been going down hill ever since Buddy Holly died.」 訳↓ 「オレはサーフィンなんて好きじゃない、バディ・ホリーが死んでからずっとロックンロールは下火になった」 というミルナー。当時、こういう考えを持った人がいたわけです。ルーカス監督の周りにもきっと。 しかし、どうでしょう。その後、Beach Boysの人気は爆発!

2年後の1964年にはイギリスからBeatles旋風やってきて大騒ぎ......。

この映画のDVDの特典映像でルーカス監督が言っていました。ずばりこの映画のテーマは「Change」なのだそうです。 映画のエンドロールで、「夏の間ずっと」という、Beach Boysの曲、All Summer Longが流れます。

夏休み最後の日(アメリカでは夏が卒業シーズン)を描いていた映画の、まさにぴったりのテーマ。ルーカス監督は、Beach Boysの大ファンなんですね、きっと。 All Summer Longがリリースされたのはこの物語の2年後、「1964年」。全米No.1の「I Get Around」も入ってるアルバムのタイトル曲です。

「ミルナーが言ったことは間違いだね、ロックンロールは下火になんかならなかった。バディ・ホリーは偉大ですけども....時代は変わった!!!」(ルーカス監督の心の声.....なーんちゃって)

さて、この名曲「All Summer Long」は誰がカバーするのかな~~??

フライヤー・デザインは、ノーブルサーファーズのミッコさんとRock Juiceなどのバンドで一緒のカメクラさん。お世話になりました!

『American Graffiti Fest 2016』(アメグラまつり)イベント詳細:

日時:2016年2月14日(日) 会場:Live Cafe Again

出演:

★Rio Grande…あきづきかおる(G. Key. Vo.)/ 石井健一(G. Vo.)+野々村樹理(Dr. Vo.)&米田恵一 from THE☆バリュー兄弟(B.Vo.) ★The Noble Surfers...アジロー(G. Vo.) / ミッコ(Dr. Vo.) / ローラ(B. cho.)

★近藤アカネ...G. Vo.

OPEN 18:00 START 19:00 予約¥2,000 当日¥2,500 予約はAgainまで。 s.ishikawa*cafe-again.co.jp (*を@に変えてください)

または、当サイトCONTACTまで。

または出演者まで連絡お願いします!

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